ぐで子の借金返済ブログ

浪費グセ、買物依存。独身アラサー女の借金返済奮闘ブログ

JICCに信用情報の開示請求してみた。

こんにちは。ぐで子です。


タイトル通りなんですが、JICC(日本信用情報機構)に自分の信用情報の開示請求をしてみました。
まだ本書は届いていないので、待っている間に信用情報についてのおさらいです。


目次


信用情報なんて気にもしなかった過去

去年くらいからやっと、借金ときちんと向き合えるようになってきた(6年近くもかかった)ぐで子です。

借金生活のはじまりの記事でも書いたように、ぐで子はとんでもなくお金にルーズな女でした。(でしたじゃなくて、まだ "です" だな…。)
なんと、クレジットカード2社も強制解約されてます。。

信用情報機関のことは、早くからある程度の知識はありました。
借金するときに契約書に書いてあるしね。
機関に情報を渡しますよーって。


今思い出すとゾッとするんだけど、カード解約されようが、当時はあんまり重く受け止めてなかった。(しんじられない)



借金真っ只中で度々延滞を繰り返していた学生の頃、お金の無心をちょくちょくする私の金銭感覚のだらしなさを心配した母親が、ある日私に言いました。


「支払いを延滞してる人は、ブラックリストみたいな機関に登録されて、カード使えなくなったりお金が借りられなくなったりするってテレビでやってたよ!あんた大丈夫なの?」

「まさか借金なんかしてないよね!?」


ぐで子「ま、まさか、、、するわけないじゃん!笑」(小声)


お母さんごめんなさい。。
当時すでに一番悪い状態にいました。
延滞を繰り返し、返済のために他処からか借り入れたお金で返済の自転車操業


母親はもちろんカードも使ったりすることもありますが、基本現金主義の堅実な人です。
信用情報機関があることすら、知らなかった模様。

ちなみに父親も、「『はじめてのアコム』なんて何考えてるんだろうな。はじめてのなんて言葉で敷居を下げるなんてとんでもない。こんな所から借金なんて絶対ダメだ。」なんて言ってたのを聞いたことがあり、とにかく私以外はちゃんとした家族です。



母親の発言から、なんとなくヤバいのかな?くらいは考え始めました。


でも返済が滞っていること自体大して重く受け止めてなかったし、直接ヤバさを実感することもあまりありませんでした。
だって、延滞しても怖いお兄さんが取り立てに来たわけでもなかったから。
本当、とんでもないポンコツです。


でも社会人になって、新しくクレジットカード作ろうと思っても、全然審査に通らなくなってしまったんです。


そこまできてやっと、自分の危険な状態に気づいたわけです。


それからは、自分の信用情報を確認してみよう…
と何度も思うも、自分の現状を目の当たりにするのが怖くてなかなか実行に移すことができませんでした。


でも最近は、新たな借り入れをしないで延滞せずにきちんと返済出来るようになってきたので、やっと勇気が湧いてきました。(都合のいい話だ)


信用情報ってそもそも何?


ずばり、『クレジットカードやローンのような信用取引に関する情報』です。(そのまま)

今やわりと周知の事実だと思うけど、ブラックリストなんてものは存在しません。

信用情報機関に、借金やクレジットカードのショッピングの契約内容や残債、支払いや遅延状況などが一定期間掲載されます。

延滞したり強制解約になったり、または債務整理したりなんかすると信用情報上にその事実が記録されますが、その状態を分かりやすくブラックリストに載っていると言っているだけ。
ただリスト自体はないですが、その人がしでかしたこと自体、各金融機関にはバレバレだよ!ってことですね。


クレジットカードやローンを組んだりする際、金融会社は信用情報を参照し、ちゃんと返してくれそうな信用に足る人物なのかの判断をしてるわけですが、度々延滞を繰り返してるような人は審査が不利になる事は間違いない。

世の中には、一度でも延滞の記載があればクレジットカードを発行してくれないような会社もあるらしいしね。


ちなみに、JICCには下のような内容が記載されてます。


各金融機関によりますが、延滞なんかは大体3ヶ月から記載されるそうです。

そのほかにも信用情報に記載できるものがあったので見てたら、なんと『自分にこれ以上借り入れをさせないで下さい』っていう情報を本人や第三者?から依頼して載せる事も出来るらしい……

ぐで子もお願いするべきか?

JICCへの開示請求方法

ぐで子はスマホからやりました。申請自体はここからできます。

  1. 書類送付アプリダウンロード
  2. アプリ上で申請、支払い(クレジットカード)、本人確認書類送付
  3. 1週間程度で開示結果送付


指示されるがままに手続きすれば良いので、クレジットカード支払いが可能であればスマホアプリ申請が楽でオススメです。

手数料は1000円。
支払い方法は、クレジットカード払いのほか銀行振込やコンビニ支払いなどがありますので、各自のやりやすい方法でどうぞ。


CICという他の信用情報機関もありますが、そっちはクレジット払いでスマホ上ですぐに開示出来るんだよね。
でもぐで子が持ってるカードには対応してなかったので、止むを得ずJICCで請求しました。


3日前に手続きしたばかりなので、気長に待つことにします。


が!!

何故かJICCから書留が届いた!


しかも、がっつり【日本信用情報機構】って書いてあるし……
私が一人暮らしだったから良かったものの、同居者に借金を内緒にしてる人だったら、ヒヤヒヤもんです。

せめてJICCって書いて、ぱっと見では何かわかんないようにして欲しいよね。


内容が内容だけに、他人には見られたくない人が多い可能性の方が高いんだから、その辺配慮して欲しいぜ、まったく!

なんだろ?受付完了の通知とかかな?
1週間かかるって言われたのに2日で来るはずがないし。

仕事帰りに郵便局寄って受け取って来よう。


また、報告します。それでは。


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